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楽天、「楽天市場」と「ラクマ」におけるスポーツ関連消費トレンドを発表

楽天トレンド

楽天株式会社(東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」とフリーマーケットアプリ「ラクマ」における、スポーツ関連消費トレンドを本日発表しました。 2020年に東京で開催される国際的なスポーツの祭典まで、7月で残り1年を切りました。また、9月には日本で開催されるラグビーの国際大会も控えています。全国でスポーツに対する機運が高まる中、「楽天市場」と「ラクマ」では、スポーツ関連の商品の取引数が増加しています。

 実際に、「楽天市場」におけるスポーツ観戦グッズの売上も伸長しており、テレビは前年同月比+約50%、観戦する際には欠かせないオペラグラスも前年同月比+約30%となっています。

「楽天市場」テレビの売上推移            

「楽天市場」オペラグラスの売上推移

※前年同月比(6月)

トピックス

<トピックス>
①「楽天市場」国際的なスポーツの祭典競技種目関連、売上急上昇カテゴリーランキング
新たに正式種目として登録された「野球ソフトボール」、「スポーツクライミング」がランクイン

②「楽天市場」注目スポーツ、売上急上昇カテゴリーランキング
2022年アジア競技大会にて正式種目として採用され注目を浴びている「eスポーツ」の関連商品の売上伸び率が+144%、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」が+90%でランクイン

③「ラクマ」での取引数伸び率、国際的なスポーツの祭典の新種目すべてがトップ10にランクイン
2016年から2018年までに取引数の増加率が最も高かったスポーツは、ラグビー(57.6倍増)

④「ラクマ」で「スポーツ/アウトドア その他」カテゴリーの取引額が3年間で22.9倍に
オリエンテーリングやライフセービングなど、マイナースポーツ関連商品の需要あり

①「楽天市場」国際的なスポーツの祭典競技種目関連、売上急上昇カテゴリーランキング

①「楽天市場」国際的なスポーツの祭典競技種目関連、売上急上昇カテゴリーランキング

データ抽出期間:※前年同月比(6月)

 2020年に東京で開催される国際的なスポーツの祭典の公式種目で、かつ「楽天市場」で関連商品の取り扱いのあるカテゴリーの売上伸び率のランキングは、1位「馬術」+370%、2位「セーリング」+162%、3位「ボッチャ」+155%でした。その中でも1位の「馬術」は、習い事としても人気が出てきており+370%と大きく伸長しています。主に乗馬用ヘルメットや、乗馬用パンツが売れています。7位「野球ソフトボール」、10位「スポーツクライミング」は、国際的なスポーツの祭典にて新たに正式種目となり認知度が上昇し、自宅でも気軽に楽しめるクライミングホールドセットなどが売れています。

「馬術」関連商品人気アイテム

乗馬 ヘルメット&スペアインナー2点セット
https://item.rakuten.co.jp/jodhpurs/jo-he-1654/

「スポーツクライミング」関連商品人気アイテム

カラークライミングホールド 本格派 30個セット
https://item.rakuten.co.jp/auc-hmdshop/10000066/

②「楽天市場」注目スポーツ 売上急上昇カテゴリーランキング

②「楽天市場」注目スポーツ 売上急上昇カテゴリーランキング

データ抽出期間:※前年同月比(6月)

 2019年6月の前年同月比の売上急上昇カテゴリーランキングの1位には、「eスポーツ」がランクインしました。「eスポーツ」は2022年アジア競技大会にて正式種目にも選ばれ世界的に競技人口が急成長している競技で、国際的なスポーツの祭典の正式種目にもなる可能性があると注目を浴びています。「楽天市場」では、「eスポーツ」関連商品として、ゲーミング液晶ディスプレイや、ゲーミングチェアの売上が好調です。2位の「ボッチャ」は、お年寄りから若者まで誰もが気軽にプレーできるスポーツとして人気で「、楽天市場」では「ボッチャ」がすぐ始められるボールセットの売上が好調です。

【1位】「eスポーツ」関連商品

アイオーデータ 24.5型ゲーミング液晶ディスプレイ
https://item.rakuten.co.jp/etre/1172829/

GTRACING ゲーミングチェア
https://item.rakuten.co.jp/comhoma/gt099-red/

【2位】「ボッチャ」関連商品 

ボッチャ ボールセット コネクト
https://item.rakuten.co.jp/auc-shiyougai-jpstore/bcap100/

③「ラクマ」での取引数伸び率、国際的なスポーツの祭典の新種目すべてがトップ10にランクイン

③「ラクマ」での取引数伸び率、国際的なスポーツの祭典の新種目すべてがトップ10にランクイン

※集計期間:集計期間:2016年1月1日~2016年12月31日と2018年1月1日~2018年12月31日
(「空手」、「スポーツクライミング(ボルダリング)」は「ラクマ」内にカテゴリーがない為、スポーツカテゴリー内での関連商品を抽出し集計)

 「ラクマ」における、2016年と2018年のスポーツ関連商品の取引数を、スポーツ別に集計し、比較したところ、3年間で最も伸びが高かったのは、ラグビーでした。ラグビー関連商品では、日本代表ユニフォームのレプリカや、今年日本で開催されるラグビーの国際大会のピンバッジなど、応援グッズを中心に取引されていました。2位には、2020年に東京を中心に開催される国際的なスポーツの祭典で、新種目として追加された「空手」がランクイン。胴着や帯、防具など実際に競技を行う人が使用すると考えられるアイテムの取引が目立ちました。3位以下にも、「スポーツクライミング」や「野球」、「サーフィン」、「スケートボード」などがランクインしており、2020年の国際的なスポーツの祭典で新種目として追加された5種目は、すべてトップ10にランクインするという結果になりました。

空手関連商品

スケートボード関連商品

ラグビー関連商品

サーフィン関連商品

④「ラクマ」で「スポーツ/アウトドア その他」カテゴリーの取引額が3年間で22.9倍に

④「ラクマ」で「スポーツ/アウトドア その他」カテゴリーの取引額が3年間で22.9倍に
 「ラクマ」における、2016年と2018年の「スポーツ/アウトドア その他」カテゴリー内の商品取引額を集計(※1)し、比較したところ、3年間で22.9倍に伸長していました。「スポーツ/アウトドア その他」カテゴリーでは、カテゴリー設定がされていない主要スポーツ以外の競技のアイテムが主に出品されており、近年マイナースポーツとして注目されている競技の関連商品もあります。例えば、登山やスキューバダイビングに使用されるコンパスが、オリエンテーリング(※2)と呼ばれる競技でも使用可能なアイテムとして取引されています。また、ライフセービング(※3)に使われたマリブボードの出品もあり、210,000円で取引されています。このように、「ラクマ」では主要スポーツ以外のマイナースポーツ関連商品の取引も活性化されており、近年のスポーツブームの影響を受けていると考えられます。

※1 集計期間:2016年1月1日~2016年12月31日と2018年1月1日~2018年12月31日
※2 オリエンテーリング:特別に作られた地図を使って大自然の中を駆け巡り、チェックポイント(コントロール)を辿りながら可能な限り短時間で走破するスポーツ(日本オリエンテーリング協会HPより http://www.orienteering.or.jp/
※3 ライフセービング:レスキューに必要な救助技術と体力の向上の為に競い合うスポーツ(日本ライフセービング協会HPより http://jla.gr.jp/)

オリエンテーリング用コンパス

ライフセービング用ボード

                                                                  以 上