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CI(コーポレート・アイデンティティ)

CI(コーポレート・アイデンティティ)とは

CI(Corporate Identity)を表す言葉です。

企業のブランディングのためのコミュニケーション活動のことを指すことが多く、「企業自体のブランディグ活動」として1980年代から導入する企業が増えている。

BtoBの商品を販売している企業がテレビやラジオや雑誌で、一般消費者に向けて発信している広告はCI活動の一種です。

ブランドのロゴや会社名を変更する表面的な変更にとどまる会社も多く、形だけになっている企業もありますが、CIをうまく活用し、企業ブランディングに成功している企業もあります。

例えば、「ベネッセコーポレーション」はもともと「福武書店」という会社名から変更していますが、もはや誰も知らないのではないか?というほど、「ベネッセ」の名前が浸透しています。

ZOZOTOWNを運営するZOZOの場合は、サービスのブランド名が浸透したこともあって、会社名を「スタートトゥデイ」から「ZOZO」に変更しています。

LINEの場合は他にもいろいろな要因がありそうですが、「NHN Japan」から「LINE」に変更しています。これも企業のブランディングの一つといえます。

商品やサービスのブランド名に合わせて、社名を変更する。逆に社名のブランドをリニューアルしている企業の例としては、「ヤンマー」がいい例としてあげれるかもしれません。
農耕機メーカーで、「ヤンボーマーボー天気予報」でおなじみの会社でしたが、農耕機だけではなく、建機、ボートなども製造している他、それらに共通するエンジンの販売もしています。

ヤンマーというカタカナ表記のロゴから英字表記のYANMARに変更し、マリン事業や、エンジン事業での最先端のイメージをつけることができ、昔からの古い「ヤンマー」のブランドイメージを革新できている会社です。

CIによって会社が描く未来や戦略を変える転機に出来ている企業もあります。

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