日経新聞の費用は固定費と思い込んでました。でも、削減する方法がありました。
方法といっても、すごく簡単です。ただ証券口座を開設するだけです。
証券口座は銀行口座と同じようなもので、維持費も年会費もかからないです。取引しなくても問題ありません。
日経新聞は会社から読めといわれてるけど、月間5,000円の出費は財布に厳しい。年間で約6万円のお金を日経新聞に支払うことになります。
正直そんなに価値があるのかな?と思っている人もいるでしょう。
なぜ日経新聞を読んだ方がいいのか?も含めて、日経新聞の代わりになる日経テレコン(証券会社版)について解説していきます。
目次
社会人は日経新聞をなぜ読むのか?他の新聞じゃダメなの?

どうして日経新聞を読んだ方がいいのか?という疑問を持ったことはありませんか?
どれか一つに絞るなら、日経新聞を選んだほうがいいですし、
他の新聞も、日経新聞も読んだほうがいいです。
日経新聞、正式には「日本経済新聞」。
名前の通り「日本の経済」に影響を与えるようなニュースの記事が多く掲載されています。全部の業界・産業をカバーしている経済新聞は日本では日経だけです。
他にどんな新聞があるか、と特色についても確認してみましょう。
主要な全国紙は5つあります。「五大紙」と言われています。ちなみに読売新聞は世界で一番発行されている新聞なんです。
- 日本経済新聞
- 読売新聞
- 毎日新聞
- 朝日新聞
- 産経新聞
五大紙の比較
新聞名 | 発行部数 | 系列TV局 | 論調(イメージ) |
読売新聞 | 811万部 | 読売テレビ 日本テレビ |
中道右派/ 親米保守 |
朝日新聞 | 579万部 | 朝日テレビ | リベラル/左派 時代に合わせる |
毎日新聞 | 279万部 | 毎日テレビ | 中道左派 |
産経新聞 | 146万部 | フジテレビ | エンタメ |
日本経済新聞 | 242万部 | テレビ東京 | 経済合理性 |
*論調は僕の勝手なイメージ
日経新聞の発行部数は5大紙の中で4位という微妙な位置。特段発行部数が多いわけではないです。ただし、論調が経済合理性に基づいています。
複数の新聞を読むことで、新聞ごとの事件やニュースの扱いの大きさや、考え方がわかります。
同じ事実に対しても新聞によって書き方が違う。
片方の意見だと偏った意見の可能性があるので、賛成・反対両方の意見を聞いた上で、自分の意見を持つことが社会人として望ましいです。
社会人が日経を読んだ方がいい理由は、社会人として経済に関わるヒトとして、経済合理性に基づく事実や考え方をえるためでもあります。

もう一つの理由
日経新聞を読んだ方がいい理由は、経済合理性の理論を得るためだけではありません。
日経新聞の特徴として、読者層が、企業幹部や大卒、大学院卒が多いです。経済的に影響力を持っているヒトが情報収集の一つとして使っています。
共通の話題として、日経新聞の紙面の内容は、読んでいることを前提に話が始まることもあります。
社会人の一般教養として知っておくべき知識や事実が書いてあるということになります。
他にも、未来予測や、事例の研究、他社の戦略、景気の動向、世界情勢の把握など細かいことを言い出すときりがありませんが、それも含めて、社会人の一般教養!です。
日経新聞を無料で読む方法

節約シュミレーション
日経新聞を継続的読み続けると一体どれくらいの経費を支払うのかを計算してみました。
電子版 | Wプラン | 宅配 | |
1ヶ月 | 4,200円 | 5,900円 | 4,900円 |
1年間 | 50,400円 | 70,800円 | 58,800円 |
10年間 | 504,000円 | 708,000円 | 588,000円 |
30年間 | 1,512,000円 | 2,124,000円 | 1,764,000円 |
この150万〜210万が無料になるインパクトは大きいですよね、これだけの金額があれば、ある程度自由なことができます。
国内だったら、沖縄に毎年行けたり、
海外旅行だと、グアムに毎年行けます。
ハワイはちょっと高いので、3年に2回くらいになりそうですが、行けます。
新車、高級な腕時計も買えちゃいます。
これだけの金額を削減できるなら、今すぐにでも無料にしたいですよね。
流行りのAI投資にまわすのもいいです。資産運用自動ロボアドバイザーとはなにか?3分でわかる比較と運用実績【初心者向け】
日経新聞が無料で読めるカラクリ

ここまで、日経新聞が無料とさんざん書いて来ましたが、厳密にいうと、違います。日経新聞の内容も読める「日経テレコン(証券会社向けに編集されている版)」が無料で読めます。
ある証券口座を作ることでとその「日経テレコン」を無料で読めるようになります。
日経テレコンについてもう少し詳しく調べてみました。
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経地方経済面
- 日経プラスワン
- 日経速報ニュース
上記以外にも500以上の媒体の情報を収録しているサービス。
情報量は圧倒的な量を誇っている、過去40年分も保持してる。
このとんでもない情報量の「日経テレコン」が証券会社向けにアレンジしてあるものが、読めるわけです。
その証券会社は楽天証券です。他にもありますが、楽天証券がオススメです。理由は楽天カードのポイントの貯め方と使い方を楽天カード歴10年のヘビーユーザーが語ります。
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経地方経済面
- 日経プラスワン
- 日経速報ニュース
これだけの情報を得ることができる。
この情報を得る方法は簡単、楽天証券で口座を無料で作るだけです。
僕は日経テレコン(楽天証券版)を使っており、日経新聞とは契約していないですが、なにも困ることはありません。
日経の専用アプリが使えないので、記事をSNSに投稿することはできない。記事をアプリ内に保存しておくこともできない。特集記事も一部読めないものがあります。と若干の制限はあります。
クリッピングやシェアをどうしても使いたいというヒトは、日経の専用アプリが必要です。
それ以外のヒトは、楽天証券の口座をつくって、「日経テレコン楽天版」で充分だと思います。
日経テレコンの画面イメージ
楽天証券のiSPEEDというアプリを経由して、日経テレコン(楽天証券版)をみることになります。

楽天証券のメリット

- 日経テレコン(楽天証券版)が無料で読める
- 口座開設が無料
- 手続きが、かんたん♪ すぐ終わる
①日経テレコン(楽天証券版)が無料で読める
日経テレコン(楽園証券版)を無料で、読めます。
新聞の発行部数はどんどん減っているので、値上がりしていっておかしくないです。
日経テレコン(楽天証券版)の取扱がなくなる可能性もあります。そうなったら、今まで得させてくれてありがとうございます。と思って、普通に日経の購読を再開しましょう。
新聞の価格もあがるかもしれませんが、消費税も上る可能性はまだまだありそうです。消費税について考えてみた。まだ上がるのか、どこまで上がるのか。
②口座開設が無料

楽天証券の口座は無料で開設できます。もちろん開設をしたあとも口座維持費用もかからないです。
今後、投資をはじめようと考えている人のために書いておくと、
- iDeCoの運営管理手数料も無料
- 国内株取引手数料は業界最低水準(無料もある)
- 手数料を払ってもポイントバックがある
- 楽天銀行もあわせて使うと、口座振替手数料も無料
- 楽天カードで投資信託を買えるので楽天ポイントが貯まる
- ロボット投資もできる
他にも楽天証券ならではの強みがたっぷりのサービスになっています。
本格的に投資をはじめようとして調べてみると、SBI証券と楽天証券で悩みます。僕はそうでした。
楽天カードをはじめ、楽天サービスとの相乗効果を考えるとおそらく楽天証券を選択することがメリットが大きくなると判断して、楽天証券にしました。
僕がただの楽天サービスのマニアだからかもしれませんが、楽天カードのポイントの貯め方と使い方を楽天カード歴10年のヘビーユーザーが語ります。
口座を作る動機が、日経テレコン(楽天証券版)を見るためであっても、投資をするための口座としてもトップクラスの機能・サービスです。
③手続きが かんたん♪ すぐ終わる

最短5分で申し込み手続きが完了
あとは、画面の指示に従っていけば問題ありません。
楽天証券のデメリット
日経テレコン(楽天証券版)を見るために口座を作る上でのデメリットは・・・
ありません!
日経新聞の購読費用は、これに使おう!
節約になるような、言い方をしてきましたが、日経新聞を解約して出来たお金はもっと別の情報を収集することに使ってはどうでしょうか?
僕が実際に契約しているサービスはコレです。合計で2,500円くらいですが、サービス内容が充実しているので、大満足です。
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もちろん情報収集でなくても、いいですが、もともと諦めていた金額なので、その分、他の情報収集することに使う方がよいです。
これでも2,000円くらいは節約出来ているので、充分だと思っています。
ぜひ、楽天証券を活用して、節約と自己投資をしてみてください。