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モチベーションを高く保つ方法と積極性を失わない考え方

keep high motivation

この記事は失ったモチベーションを取り戻す為の記事ではなく、すでにあるモチベーションを維持する方法を解説しているページです。

モチベーションが下がっている原因が上司なのであれば、こちらの記事を呼んでみてください。少しは気が楽になるかもしれません。↓

NO!パワハラ パワハラ上司がパワハラをやめられない理由は漫画にあった!パワハラの方程式

さてモチベーションが下がる原因はなんでしょうか?

本当にたくさんの要因があり、人によって、それぞれの要因が与える影響度は異なります。

髪型がきまらない、電車が遅れた、上司に叱られた、先輩に嫌味を言われた、同僚が自分よりも評価されている。雨が降っている。などなどが原因で、テンションや、モチベーションが下がるかもしれません。

女性の場合は、化粧のノリが悪いとかもあるかもしれません。

僕は髪の毛がないので、外見的なストレスは特にありません。ストレスをなくすために髪の毛を無くしたということにしておきます。オススメです。

さて、モチベーションが下がる要因ですが、髪型や化粧のノリという自分ごとよりも、上司や先輩、同僚という”人物”が関わる要因の方が影響が大きいと思います。

会社という組織の中で、活動している以上、関わらざるおえないですが、その時にモチベーションを下げない考え方をご紹介します。

それは人の心理を見抜くことです。その状況を理解すれば、解決させることができたり、回避することができたり、もしくは、諦める事がもできるので、自分のモチベーションを下げなくてすみます。

人の心理を見抜いて、自分のモチベーションを高く維持して、どんどん実績を作っていきましょう!

モチベーションが下がる原因は?

cause

モチベーションに影響する2つの動機

two

モチベーションに影響する項目は大きく2つに分けることができます。

「外発的動機」と「内発的動機」の2種類です。

外発的動機とは「報酬」「評価」「懲罰」「強制」などの他人による刺激によるものです。

内発的動機とは「自己実現」に向けたマズローの「欲求5段階説」による自分自身の目的達成が影響しています。

モチベーションの内発的動機とは

intrinsic
マズローの欲求5段階説
  1. 生理的欲求
  2. 安全欲求
  3. 社会的欲求
  4. 尊厳欲求
  5. 自己実現欲求

この5段階で人間の欲求が高度になり、その欲求を満たす為お行動をするという説です。

マズローの欲求5段階説について詳しくはこちらの記事をどうぞ

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すでにご存知の方もいると思いますが、マズローの欲求5段階説は非常に的を得ていて、簡単に説明しておきます。欲求は段階的にしか上がらず、最終的な5段階目を人は目指しているという理論です。

例えば、第一段階の生理的欲求は、今日も明日もあさってもご飯が食べれるかわからない。食べ物や飲み物が手に入るかわからない。とか、寝る場所がない。

最低限生きる欲求と言い換えることができます。

第二段階の安全欲求は、食べ物や飲み物、寝る場所は心配ない生活でも、近所で頻繁に強盗が現れたり、銃乱射事件が近所起きたり、家庭内で虐待を受けていたりすると安全ではありませんので、こちらも仕事どころではなくなります。

第三段階の社会的欲求は、集団に属したい、仲間を持ちたいという欲求です。会社選びも、友達付き合いも、この欲求を満たす選択をしています。

第四段階の尊厳欲求承認欲求とも表現されます。誰かから求められたい、尊敬されたい欲求です。先輩すごいっすね!と言われたい、逆にいうと、バカにされたくない欲求とも言えます。

最後の第五段階の自己実現欲求は夢を叶えたい!というような事です。社会課題を解決したい!とか、未来への進化を早めたい!とかそういった壮大なビジョンを達成する欲求とも言えます。

内発的動機を持つと、外発的動機に左右されず、モチベーションが下がりにくくなります。

でも、この記事でお伝えしたい事はそれではありません。あくまで、外発的動機の活用と悪影響を低下させる方法です。

モチベーションの外発的動機とは

external

外発的動機は代表的に言われているものが4つあります。

  • 「報酬」
  • 「評価」
  • 「懲罰」
  • 「強制」

良い時は良い、悪い時は悪いということを自分ではなく、会社の制度や他人からの評価によって動機付けされる事です。

マズローの欲求5段階説の第四段階の尊厳や承認欲求に影響を与える部分でもあり、とても強い影響をあたえます。

すごく頑張って、結果を出たのに、評価されなかったというようなことがあると一気にやる気がなくなります。

ましてや自分よりも頑張っていないであろう人が自分よりも結果を出して評価されていたりするともうどうしようもなくやる気がなくなります。

「は?わたしの努力はなんだったの?」ってなるやつですね。

他にも自分だけが頑張っているのに、誰もそのことに感謝を示さない!というようなこともやる気をなくす要因になります。

モチベーションを下げる原因の多くは、ほとんどが外発的動機によるものと言えます。

モチベーションを下げる原因は外発的動機!

外発的動機を把握してモチベーションをコントロールする方法

control

モチベーションを下げる原因が外発的動機が大きいことがわかりました。それでは、次に、その外発的動機に左右されない。つまり、外発的動機を原因にモチベーションを下げない方法を考えていきます。

最初に評価の基準を明確にしておく

valuation basis

自分は頑張って結果を出したと思っていても、上司からの期待値まで届いていなければ、評価は低くなります。上司と自分の評価が高いの”基準”が異なるからです。

どこまでできたら、どういう評価を貰えるのか?をハッキリさせておく必要があります。下に3つの例えを用意しました。

子供との約束の例 その1

小学生が任天堂スイッチを買ってほしいと親にせがんだ時に、親が

「じゃあ、次のテストでいい点数を取ったら、買ってあげる」と約束しました。

次の日、子供が学校から帰ってきて、テストの答案を得意げに親にみせました。

「いい点だから、任天堂スイッチ買ってね!」と嬉しそうにいいます。

点数は80点でした、親は90点以上を良い点と思っていたので、

「80点は良い点じゃない、90点を取らないとダメだ!」

となります。最初から90点と決めていたとしても、後出しジャンケンみたいですよね。

子供との約束の例 その2 点数は決めた!

子供と親で話し合い、90点以上というルールを決めて約束をしなおしました。

「じゃあ、次のテストで90点以上を取ったら、買ってあげる」と約束しました。

次の日、子供が学校から帰ってきて、テストの答案を得意げに親にみせました。

「100点だから、任天堂スイッチ買ってね!」と嬉しそうにいいます。

点数は100点でした、でも、問題が5問しかない漢字の小テストでした。

「これは小テストでテストじゃないから、ダメだ!」

となります。最初から小テストじゃないテストと決めていたとしても、また、後出しジャンケンです。

子供との約束の例 その3 テストも点数も決めた!

子供と親で話し合い、90点以上というルールと小テストじゃない算数のテストと決めて約束をしなおしました。

「じゃあ、小テストじゃない算数のテストで90点以上を取ったら、買ってあげる」と約束しました。

次の日、子供が学校から帰ってきて、算数のテストの答案を得意げに親にみせました。

「95点だから、任天堂スイッチ買ってね!」と嬉しそうにいいます。

点数は95点でした。

「よくやったね!約束通り任天堂スイッチを買ってあげるね」

任天堂スイッチが届きましたが、子供の顔が曇っています。もうわかりますよね、そう、ソフトがないのですが、本体だけで、中身すっからかんです。

「スプラトゥーンがやりたいのに、なんで買ってくれないの?!テストで95点取ったじゃん!」と子供が怒って泣き出してしまいましたとさ。

もう、しつこくなるので、書きませんが、更にいつの概念が上の例には不足しています。「じゃぁ、来年のクリスマスに買ってあげるね」と言えてしまいます。

全ての原因は最初の約束に、何のテストで、何点をとれば、何を、いつ買うのか?というところまで決めておくべきだったのです。

この時のポイントは具体的な数字にすることです。上司と基準を明確に数字にすることができる人はこれをやるのが良いです。でも、直属の上司がそんな権限を持っていないこともあると思います。

もし、上司が評価に対する基準を決める権利を持っていない場合は、評価の基準だけでも確認しましょう報酬までは決めれないかもしれませんが、目標となる評価の基準は決めれると思います。

それすらできない上司なら、さっさと抜かして昇進してしまうか、年功序列でそれができないなら、転職をオススメします。

評価者と評価の基準と報酬・懲罰を決める!

人と比較しないこと

not compare

次に、影響が大きいのが相対的な評価です。

頑張っている人は時にふと周りを見て気づきます。

「あれ?あの人全然仕事してない・・・」と

おそらくそれは事実だと思います。でも、それを上司にリークしたところで、あなたの評価は変わらないでしょう。

そして、その人も特に改善されません。

組織で働いている以上一定数の怠け者は絶対に発生してしまいます。

これは人間の集団心理学で証明されていることです。組織には手を抜く人間が一定数含まれてしまうという「社会的手抜き」の法則です。

組織に属している以上、「社会的手抜き」は絶対に発生します。

社会的手抜きというのは、自分がやらなくても、他の人がやってるから、ちょっとくらい手を抜いてもばれないだろうというやつですね。

よくあるのが、学生時代の掃除当番とかです。誰かがやってるし、ちょっとくらい適当にやっても大丈夫みなことを思う人がいますよね。

この社会的手抜きに陥ってしまう人をなくす方法は、この法則を理解させ、自分がそういう心理状態になっていることに気づかせて、積極性を発揮させる!ということが必要になります。

これはあなたの仕事ではありませんので、無視してOKです。あなたの評価に関わる事であれば、関与した方がよいですが、それよりも上司と決めた基準に向けて集中することが優先です。

社会的手抜きに陥いるのは組織の常で、その認識を持とう!

間違ってはいけないのは、あなた自信が「社会的手抜き」担ってしまう可能性もあるのです。社会的手抜きにも種類はいくつかあるのですが、気づいているケースと気づいていないケースです。

気づいていないケースほとややこしいものはありません。もう手に負えないので放置しましょう。

なぜ、放置するのか?

ですが、誰かが働きが悪いことを指摘改善しても、上司と決めた基準には一歩も近づきません。もし、その人の改善も含めて基準を決めているなら、話は別ですが、そこはできるだけ、評価から外すように交渉するか、ハードルをさげてもらいましょう。

社会的手抜きの罠にハマった人は放置!自分の目標に集中する!

上司や同僚に恵まれていない?

not expect

残念ながら、上司や同僚に恵まれないケースもあります。その時は、何が恵まれていないのか?言語化しましょう!

曖昧なままでは、自分が逃げたいだけという感情があるのか?ないのか?が判断できません。それを判断する為には、上司や同僚に恵まれていないと思う事を言語化しましょう。

そして、言語化したら、あなた自身は上司や同僚に、「部下として、同僚として恵まれている」と感じてもらえる対応ができているかを振り返ってみてください。

もし、できてないな。と思う部分が少しでもあるのであれば、お互い様です。できるだけ、「恵まれている」と感じてもらえるように、つまりあなたの存在価値を高める行動を取っていきましょう。

Giveし続ければ、相手からもGiveしてくれることもあります。

それでも何も変わらない時は、話し合い、それでも変わらない時は異動か転職をしましょう!

そこまで考える事ができていれば、あなたの働く軸はしっかりしたものになっているはずですから、自身をもって転職活動をはじめましょう!

人に求める前に、自分が与える続ける!

まとめ

lastly

以上になります。外的要因に振り回されるのは、マズローの承認欲求を満たす為に相手を使おうとするからなんです。

承認される事を期待して行動をしてしまう。なんで?承認してくれないの?となるわけです。そしてイラ立ち、自分より働いていない人を批判し、相対的に高い評価を得ることで自己承認を高めてしまいます。

でも、よく考えてください。会社は、誰かより頑張ってるからといってお客様からお金をいただいていません。サービスに満足してお金をいただいています。つまり結果に対する報酬です。

他人に承認されることよりも、目標を決めてそれを目指して頑張り、毎日少しでも進んでいる自分を自分で褒めて承認欲求をみたしていきましょう。

これがモチベーションを下げない方法です。

あと、モチベーションが下がった時の記事も書きますので、このサイトを見に来てください。

最後まで読んでいただいありがとうございました。

まとめ

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