書評『転職と副業のかけ算』要約・レビュー 著:moto

転職と副業のかけ算 背表紙

twitterをやっていないと、あまり親しみがないかもしれませんが、著者のmotoさんは、「転職アンテナ」というサイトの運営者でもあり、サラリーマンでもあります。

副業の年収4,000万、サラリーマンの年収1,000万、motoさんは年収5,000万を超えるサラリーマンなのです。

そのmotoさんが年収5,000万になった転職と副業のポイントを教えてくれているのが、本書「転職と副業のかけ算」です。

サブタイトルは、「生涯年収を最大化する生き方」

motoさんは進学する時から、生涯年収を最大化できるかを考え、戦略的に学校を選び、会社を選び、仕事をしてきています。

現在に至るまでの経緯と、何にポイントをおいて、就職や転職をしてきたのか、転職や副業で年収を増やす考え方が、おしげもなく公開されている一冊です。

年収を上げたいと考えている人は、一読することをオススメします。

この記事も年収を上げる失敗しない転職活動のタイミング【転職テクニック】役に立ちます。

私もmotoさんほどではありませんが、複数回の転職で年収を上げてきました、詳しいプロフィールを読んでみてください。

その経験と人材紹介会社で働いていた経験をもとにキャリアと転職について記載しています。

転職に関する本で、オススメは書評『転職の思考法』要約・レビュー 著:北野唯我です。人材業界の裏側も含めて読者ファーストに書かれた書籍です。

転職と副業のかけ算 要約

転職と副業のかけ算 表紙

序章からはじまり、第5章で完結します、序章を入れて6章で構成されています。

  1. 「個人で稼ぐ」サラリーマンが本当の安定を手に入れる時代
  2. 年収240万の地方ホームセンターを選んだ理由
  3. 地方ホームセンターやリクルートで学んだ「成果」に繋がる働き方
  4. 4度の転職で年収を上げ続けた「転職術」
  5. 本業を活かして稼ぐ「サラリーマンの副業」
  6. 生涯年収を最大化する生き方

各章の概要

序章
「個人で稼ぐ」サラリーマンが本当の安定を手に入れる時代

サラリーマンの安定を会社が保証できた時代から、自分の市場価値が保証する時代へ

書評『ブランド人になれ!』要約・レビュー 著:田端信太郎でも、同じ趣旨の事が書かれています。

第1章
年収240万の地方ホームセンターを選んだ理由

少年時代の経験や、就職活動でのするまでの間に何を考え、著者が地方ホームセンターに就職したのかが書かれています。 

第2章
地方ホームセンターやリクルートで学んだ「成果」に繋がる働き方

会社で働く中で築き上げてきた「働く」ことへの考え方が書かれています。

ここで書かれている考え方は、書評『ハッタリの流儀』要約・レビュー 著:堀江貴文でホリエモンが言うハッタリをかますことに近い要素があります。

第3章
4度の転職で年収を上げ続けた「転職術」

転職活動をする前の、事前準備から、転職活動のポイント、転職後の注意点がこれでもか!とノウハウが公開されています。

第4章
本業を活かして稼ぐ「サラリーマンの副業」

この本のタイトルにもある。「かけ算」となる副業の選び方と取り組み方が、motoさんの経験をもとに書いてあります。

第5章
生涯年収を最大化する生き方

この先の時代を見越した戦略やmotoさんの目標が書かれています。

転職と副業のかけ算 書評・レビュー

転職と副業のかけ算 本体表紙
転職と副業のかけ算 本体表紙

本書で印象に残った部分をピックアップ。

サラリーマンの安定の定義が変わった

サラリーマンが安定している職業だと言われた時代が終わっていることは、多くの報道ですでに述べられています。

これからのサラリーマンとして安定することはできないのでしょうか?

この問いに関しては、書評『ライフシフト 100年時代の人生戦略』要約・レビュー 著:リンダ・グラットン/アンドリュー・スコットは、働くことの定義を捉え直すと書いてあります。

書評『ニュータイプの時代』要約・レビュー 著:山口周では、考え方を変えることが提唱されています。

書評『働き方 完全無双』要約・レビュー 著:ひろゆき(西村博之)では、使える権利や制度を活用しながら、新しいものを受け入れ、変化を怖がらないで、トライしようと書いています。

「転職と副業のかけ算」では、「安定の定義」そのものを、企業から受け取るものではなく、自己成長によって、個人が獲得するものとしています。

どの会社でも通用するスキル能力を身につけるか、会社以外で稼ぐことで、収入は確保できると会社にしがみつく必要がありません。

これが、サラリーマンとして働いていても、行動や言動に説得力が増し、成果を出しやすくなります。

市場価値を意識した働き方

上司の評価ではなく、市場の評価を考えることが必要です。この発想を早く持てるか持てないかで生涯年収は大きく変わります。

給料は、会社から支給されますが、給料の源泉は会社の利益です。会社の利益は、会社が市場に与える「付加価値」です。

会社が社会に与える「付加価値」に、個人として貢献できていることの対価が「給料」という概念を持つことが大切です。

つまり、給料を「もらう」ではなく、「稼ぐ」感覚が必要です。

この原理から考えると、競争している相手は、同期や同僚ではなく、市場に価値を与えている人、全員がライバルであり、その人達と競争しています。

競争相手も多くなり、広がるので、当然レベルも高くなります。

競争している相手や、目標は高ければ高いほど、自分自身の成長も高くひきあげられます。

希望年収を叶える「年収交渉術」

希望年収を叶えるためには、希望年収を伝えるだけでは、不十分です。

年収が最重要事項であることを伝えることが必要です。私も転職の軸は「年収」でした。

それについては、給料が安い?手取りが少ない?年収を上げる!戦略的転職のススメ:お金のために働く?ってあり?【転職テクニック】に記載してあります。

仕事が最高に楽しい時に、転職活動をする理由の一つも、希望年収を叶えるポイントでもあります。

希望年収に届かないなら、転職しません。と言い切れるから、希望年収以上のオファーを得やすくなります。

転職のタイミングについては、年収を上げる失敗しない転職活動のタイミング【転職テクニック】

転職と副業のかけ算 ちょっと立ち読み

転職と副業のかけ算 表紙
転職と副業のかけ算 表紙

twitterでアンケートをとっていた表紙のデザインです。

転職と副業のかけ算 裏表紙
転職と副業のかけ算 裏表紙

裏表紙はシンプルです。

転職と副業のかけ算 背表紙
転職と副業のかけ算 背表紙
転職と副業のかけ算 帯表
転職と副業のかけ算 帯表

「次世代型サラリーマン」は、いい表現ですね。まさにmotoさんはモデルケースですね。

転職と副業のかけ算 帯裏
転職と副業のかけ算 帯裏

motoさんは日頃からtwitterで、転職ノウハウを発信していますので、それを実践した方からのレビューが書かれています。

皆さんかなり年収が上がってます。

転職と副業のかけ算 表紙見返し
転職と副業のかけ算 表紙見返し

どんな人に読んでもらいたいのか?が書かれています。これに一つでも当てはまる人は読む価値ありです。

転職と副業のかけ算 裏表紙見返し
転職と副業のかけ算 裏表紙見返し

motoさんの略歴です。

本のページ数は239ページで、サラッとすぐに読めます。

転職と副業のかけ算 まとめ

転職術がとても丁寧に説明されています。

転職エージェントの見極め方や、使い分け方もmotoさんなりの見解が紹介されています。

副業も同様に、Googleだけに頼らない、リスクヘッジをした実践方法が紹介されています。

転職はサラリーマンとして年収1,000万、副業は年収4,000万を稼ぐmotoさんだから語れる説得力があります。

年収を上げたい!と考えているサラリーマンは必読の一冊です。ここに書かれている考え方で、働けば、間違いなく、年収はあがります。

僕自身も気づくのは遅かったですが、同じような考え方で働いてきて年収を750万以上にあげることができました。

プロフィールに経歴や働くスタンスを記載してありますので、お時間がある時に読んでみてください。

転職と副業のかけ算 おまけ motoさん特集記事まとめ

motoさんがメディアで取材を受けた記事を集めてみましたので、本書の内容も紹介されています。

参考 「自分株式会社」を経営せよ。副業年収4000万円のmotoが教える“生涯年収を最大化する”方法新R25 参考 “社長賞”をとっただけでは評価されない。転職の面接で欠かさず見られる3つのポイント新R25 参考 本業の経験が「資本」になる。サラリーマンには“最もお金にしやすい”副業があります新R25 参考 副業年収4000万…ってどうなってんの!? motoさんが語る“副業で稼ぐコツ”が真っ当すぎた新R25 参考 「軸を動かさないとダメ」年収240万→1000万のmotoさんが語る“年収を上げる転職”新R25 参考 motoさん×黒ギャル銀行員が語る「稼げる人・モテる人」の共通点。自信をつけるサイクルとは?”新R25

motoさんのツイッターは以下です。