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【副業OK】転職サイトで副業OK企業を探す方法と掲載件数まとめ

副業OK

年収5,000万サラリーマンのmotoさんの著書書評『転職と副業のかけ算』要約・レビュー 著:motoの重版が決定し、サラリーマンの副業が関心を集めています。

トヨタの豊田章男社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と発言が大きな影響を与えた。

ライフシフトでは、人生100年時代が提唱され書評『ライフシフト 100年時代の人生戦略』要約・レビュー 著:リンダ・グラットン、そんな現代で求められる人材像が書評『ニュータイプの時代』要約・レビュー 著:山口周で明らかになりました。

また、みずほフィナンシャルグループが副業&兼業を解禁し、ロート製薬も副業解禁と大手が副業を認める流れが出てきています。

そこに加えて、「年金だけでは2,000万円不足する」と報道され、危機感を募らせている方もいるかもしれません。

年金2,000万不足問題の報告書、報道されていない、報告書の本当の内容。誤解してませんか?

今の会社が副業を認めていない場合や、今後も副業を認める傾向がないのであれば、転職をしてしまった方がよいかもしれません。

これから転職される方は、副業が認められている会社への転職を検討した方が安心です。

そこで、「副業OK」の求人の掲載が多いサイトを調べてみました。

副業禁止の3つの理由

3つの理由

多くの会社が就業規則で「副業の禁止」となっています。

その理由はいくつかありますが、代表的な理由を紹介します。

  • 会社の業務に集中できない
  • 不正につながる
  • 競合になる可能性がある

副業をしたい理由は、収入の増加です。本来は、本業で収入が増加すれば、問題ありません。

本業で年収アップを検討しているのであれば、年収を上げる失敗しない転職活動のタイミング【転職テクニック】や、【年収UP率 71%】IT業界への転職にはtypeがオススメ!【業界別利益率ランキング】を参考にしてみてください。

副業をすると会社の業務に集中できない

集中できない

副業が順調に売上ていたら、それほど気にならないかもしれませんが、副業で大きな借金を抱えてしまったりすると、落ち着かず、業務が手に付かない状況になります。

リスクの大きな勝負を副業でしていると、うまくいくかどうか気になってしかたがなくて、業務に集中できないです。

副業のことばかり考えてしまって、本業が手に付かないということも起こりえてしまうのが、副業が禁止されている一つの理由です。

副業はできるだけ、リスクの少ないものを選ぶのが良いです。小さな成功を積み重ねて、次第に大きくしていくのが良いです。

逆に、書評『転職と副業のかけ算』要約・レビュー 著:motoが提唱されているような、副業が本業にプラスに働くこともありますし、それを目指す方がよいです。

副業が不正につながる

不正?

副業が不正につながるケースは、副業で負債をおっていたり、もっと儲けたいという欲から、会社の資産に手を出してしまうケースです。

わかりやすいケースは、個人情報の流出が考えられます。

極端な例ですが、個人情報を取り扱っている会社で、個人情報をダウンロードの権限を持っている人が、個人情報をダウンロードして、個人情報を購入している業者に販売するだけでもお金になります。

他にも、商品在庫を持っているような会社であれば、会社の在庫を盗んで、ECサイトで販売することもできてしまいます。

そういった不正が起こる可能性があることも副業が禁止されている理由の一つです。

副業が競合にあたる可能性がある

競合?

3つ目の理由は、副業が会社の事業とまったく同じことをしてしまい競合になってしまうケースです。

例えば、人材紹介業で、キャリアアドバイザーをしている人は、副業で開業して、人材紹介業を行うこともできます。そうなると競合になってしまいます。

他にも不動産賃貸業も同じように、本業と同じ内容で副業をすると競合になってしまいます。

どちらの業種も許認可の問題はありますが、それさえクリアすればできてしまうので、副業が競合になってしまいます。

副業が解禁されやすい会社と解禁されにくい会社

副業解禁

副業が禁止されている理由を述べてきましたが、副業が解禁されにくい会社の特徴もこれと同じになります。

すぐにマネができてしまい、個人でやっても競合になってしまうような業界は副業が認められにくいです。

個人情報の流出は会社として大きなリスクになります。なんとしても避けたいです。

特定の人間やポジションの人しか、ダウンロードができないようにしているとしても、100%防ぐことは難しく、個人情報を扱っている業界や業種の会社は解禁しにくいです。

個人情報のリストを転売することも可能ですし、ベネッセで以前に個人情報を業者に売却したという事件がありましたが、まさにこの自体を会社は危惧しています。

逆に副業が解禁されやすい会社は、個人情報が簡単に触れないもしくはダウンロードできない体制になっている会社や、参入障壁が高い業種の会社は、副業解禁しやすいでしょう。

そのため、BtoCよりもBtoBの会社の方が解禁しやすい傾向があると思います。

参入障壁が高い業種

個人情報を扱っていないBtoB

副業OKの求人が多い転職サイトは?

副業OKが多い転職サイト

複数回転職してきましたが、転職の度に毎回登録していた3サイトで、副業OKの企業を検索してみました。

僕の転職ストーリーは新卒で就職した会社から、転職した理由をご覧ください。

その3サイトはリクルートdodatypeです。

3社とも一部上場企業が運営している転職サービスです。各社のサービスを詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

リクナビNEXT,リクルートエージェント 元人材業界社員がリクルナビNEXTとリクナビエージェントをオススメする理由 doda & doda 【年収査定と合格診断ってなに?】dodaとdodaエージェントの特徴【人気企業ランキング】 【年収UP率 71%】IT業界への転職にはtype(タイプ)がオススメ!【業界別利益率ランキング】

結論から言うと、副業OKで掲載されている求人は非常に少なかったです。

検索条件は「正社員」キーワード「副業」を含むの2つだけです。

リクルート

リクナビNEXT副業検索

リクルート:142件
全求人数16,124件のうち、142件しかヒットしませんでした。

公式サイト:https://next.rikunabi.com

doda

doda副業

doda:208件
リクルートより多いですが、全国で208件

公式サイト:https://doda.jp

type

転職ならtype副業

type:50件(画像の検索条件で調べました)
こちらも50件・・・・

公式サイト:https://type.jp

効率的な副業OK企業の探しは?

転職エージェント活用

転職サイトをネットで調べるだけでは、あまり件数は多くありません。

「正社員」「副業」キーワード含むだけで検索したので、業種や職種をいれると更に少なくなってしまいます。

では、どうすれば副業がOKな会社を見つけることができるのでしょうか?

答えは、「転職エージェントに聞く」が一番効率的に調べられると思います。気になる求人や紹介された求人が副業がOKかをエージェントに確認しましょう。

エージェントは公開されていない情報や、聞きにくい情報を聞きやすいのが特徴でもあります。

副業OKの会社をさがしている人は、転職エージェントを活用すると効率的に探せます。

オススメ転職エージェント

転職エージェント
リクルートエージェント・公式サイト:https://www.r-agent.com

ごぞんじ、超大手の業界No1 リクルートのエージェントサービスです。求人数だけでなく、キャリアカウンセラーの質も高いことが特徴です。

複数回利用していますが、キャリアカウンセラーの対応に不満をもったことは今までありません

最初のコンビニ最大手への転職でお世話になりました。

元人材業界社員がリクルナビNEXTとリクナビエージェントをオススメする理由

dodaエージェントサービス
dodaエージェントサービス・公式サイト:https://doda.jp/consultant/

リクルートに次ぐNo2のパーソルグループの転職エージェントサービスです。

直近の転職は、dodaで決まりましたが、これまで色々エージェントにお世話になりましたが、その中でも、圧倒的に高いパフォーマンスでした。

全くストレスなく、転職活動ができたのは、dodaのキャリアカウンセラーの対応が完璧だったからです。

【人気企業上位300社掲載】【年収査定と合格診断ってなに?】dodaとdodaエージェントの特徴

転職するなら「type転職エージェント」
type転職エージェント・公式サイト:https://type.career-agent.jp/

コンビニ最大手のSVからIT業界に転職した際に、利用したサービスです。

未経験でもOKなIT業界の仕事も多く、IT業界に転職を考えているなら、登録して損はしないサイトです。

【年収UP率 71%】IT業界への転職にはtypeがオススメ!【業界別利益率ランキング】

まとめ

一度、会社に確認

今の会社が副業が禁止されていて、副業が解禁される予定がないのであれば、副業OKの会社に転職することも一つの手段です。

ただし、最近は柔軟に対応する会社も増えてきているので、一度人事部に問い合わせしてみてもいいかもしれません。

慣れた環境で働きながら、副業をする方がやりやすいです。

副業をしたいと考えているなら、一度会社の人事部に問い合わせてみて、回答が禁止だったり、手続きが面倒臭そうだったり、曖昧だった場合は、副業の解禁を待つよりも、転職を考えた方がいいかもしれません。

転職活動は転職エージェントを使うことをオススメします。

自分で調べるのは大変です。エージェントに聞けば、複数社まとめて確認して返答をくれますので、その方が圧倒的に効率的です。

実際に僕が転職で本当に使ってよかった、おすすめの5社・転職サイトと転職エージェントをご紹介していますのでご覧ください。
使ってよかった 転職サービス TOP5転職で本当に使ってよかった、おすすめの5社・転職サイトと転職エージェント

転職サイトも検討している方は、転職サイトはどこがいい?転職サイトの特徴をまとめて比較!全27サイトも参考にしてみてください。
どこがいい? 転職サイト まとめて比較【比較】転職サイトはどこがいい?転職サイトの特徴をまとめて比較!全27サイト

転職活動はタイミングが需要です、そのタイミングについては、年収を上げる失敗しない転職活動のタイミング【転職テクニック】に詳しく書いてありますので参考にしてみてください。

転職する時に、読んでいると転職が有利になる転職ノウハウがつまった2冊です。

転職活動中の方でも、まだ転職を考えていない方にも、働く考え方として参考になる部分が多い2冊です。

書評『転職の思考法』要約・レビュー 著:北野唯我
書評『転職と副業のかけ算』要約・レビュー 著:moto

企業の口コミサイトも見ておいた方がよいので、【比較】企業『口コミサイト』5つを比較!転職面接前にチェック!ご覧ください。
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